ブラック企業とは

最近、よく耳にするブラック企業とは、若者を大量に採用し、過重労働・違法労働をさせ、使い潰して成長していく企業のことです。また、その個人の能力に対し、不釣合いな重責の業務内容を与え、精神的・肉体的に負担を与え使い潰す企業も同等です。

例えでいえば、入社早々に労働認定基準である月80時間の時間外労働が組み込まれており、更にそれ以上の時間外労働を与えたにも関わらず、健康調査をせず問題なしと虚偽情報で装う企業などです。

ターゲットは若手正社員

このようなブラック企業の被害の対象は主に正社員の若手社員です。なぜ正社員の若手社員なのかというとブラック企業の管理職者や中堅社員は『自分たちも同じような過重労働をしていた為、これが当たり前』や『仕事を抜けられると自分たちの負荷が増加してしまう』という心理状態の為、見て見ぬふりを決め込んでしまう傾向があります。

その結果、若手社員は使い潰され退職し、仮に生き残った若手社員は中堅社員と同じ心理状態になり、次の若手社員に過重労働を負わせるという悪循環を生み出すのです。

悪循環からの打開

これを打開するためには2つの打開策が存在します。一つは、労働組合へ意見をだすことです。労働組合は企業と対等の立場で話し合い・交渉をすることが可能です。そこから企業の根本から改善することが打開する方法です。

しかし、企業によっては労働組合が存在しない、または労働組合自体が既に見て見ぬふりの心理状態に犯されている場合があります。そうなった場合は、訴訟という手に出るしかありません。しかし、企業に対し、一社員が訴訟を起こすことは並大抵ではありません。弁護士に相談し、訴訟材料をじっくり集め、訴訟することが一番の近道だと言えます。

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